私が婚活で失敗したワケ【本当にオススメするマッチングアプリ】

みなさん、婚活うまくいっていますか?私は失敗しました。しかも何回も。でも、怪我の功名で何回も失敗したおかげでいま、いい旦那さんに出会えたとも思ってます。まあ、でもマッチングアプリで恋活をするのはまだしも、婚活をするのは茨の道。順風満帆には進みません。

そんなみなさんのために今回は、私の失敗談を踏まえつつ、マッチングアプリで婚活を成功させるにはどうしたらいいのか語っていきたいと思います!

私が婚活で失敗した3つのワケ

最近では、婚活をマッチングアプリで行う人も増えているかと思います。

マッチングアプリは、目的や年齢層などがアプリによって大きく異なります。

しっかりアプリの特徴を理解していないと「婚活で利用しようと思ったら恋活や遊び目的の人が多かった」「年齢層が若すぎた、高すぎた」ということにもなりかねません。

婚活に向かないマッチングアプリの特徴はは遊び目的の人が多く、会員の年齢層が若いということです。

まず以下では、私が使っていて失敗してしまった婚活アプリを紹介していきます。

これらのアプリはもちろんメリットもありますが婚活になぜ向いていないのか、解説していきます。

自分から動けない・・・

婚活するにあたって「相手から話しかけて欲しい」などと受け身の姿勢ではチャンスはやってきません。

婚活で相手と出会うためには、積極的すぎるくらいがちょうどいいでしょう。

ライバルに取られる前に、しっかりアプローチして行動することが大切で、ガツガツしていると引かれてしまうかもと思う必要はありません。

写真をみて気になった男性がいたら、その場ですぐ「いいね」「あいさつ」をしてみてください。

色々と頭で考えてしまうと「本当にこの人でいいのか」「返事がちゃんと来るか心配」と行動意欲が弱まります。

まずはあまり深く考えずに行動することが婚活成功の秘訣です。

そういった意味でもマッチングアプリ「タップル誕生」は婚活には向きません。

このアプリは気軽さや会うまでのスピード感が特徴なので、自分から積極的にアプローチしなければライバルに勝つことはできません。

20代の真面目な恋活層が中心なので、そもそもあまり婚活向きではありませんが、慎重に相手を選びたい婚活や、自分から積極的に動けない人には向いていません。

プライドが高くて選べない・・・

プライドが高く、素直になれない女性は婚活に失敗する可能性が高いです。

いい人と結婚するんだというプライドから、学歴、職種、年収、話やエスコートが上手かなど条件が多すぎると出会いの幅は狭まります。

また、そっけない対応をされると自分のプライドが傷つく、寂しいと思うと負けだと素直になれないのもよくありません。

そのような気持ちでは、婚活する上で仲介人のアドバイスも素直に聞くことができないですよね。
「失敗の原因は相手にある」「常に自分が上じゃないと気が済まない」などという気持ちは婚活では捨てましょう。

ハイスペックなワンランク上の出会いという意味では、東カレデートというアプリがあります。しかし、このアプリも婚活には向いていません。

男性であれば高学歴・高年収、女性であれば容姿淡麗な人が多く集まるアプリです。

しかしお金に余裕のある既婚男性であったり、ご飯を奢ってもらいたいだけの女性など、出会いへの本気度が低い人が多くいます。

そのため東カレデートは婚活アプリと認識しない方がよいでしょう。

意思表示が明確にない・・・

出会いにおいては、意思表示を明確にしなければせっかくのチャンスを活かすことができません。

待ちの姿勢や、優柔不断な姿勢が多い人は、心構えを変える必要がありますよ。

結婚は一生に一度の大切なことなので、遠慮していてはもったいないです。

男性でも女性でも、好意があればしっかり伝える、もしうまくいかなかったらひきずらずに次へ、というシンプルに、そしてメリハリのある行動が大切ですよ。

意思表示をしたとしても婚活におすすめできないのは「Tinder」というマッチングアプリです。

Tinderはとくに20代前半に大人気の「遊び」に特化したアプリで、世界中で利用されています。

しかし無料で気軽に利用できるので、遊び目的の人がとても多いです。このマッチングアプリで意思表示をして出会ったとしても、遊び目的であれば意味がありませんよね。

そのため、Tinderは婚活には最も向かないマッチングアプリと言えるでしょう。

それでもマッチングアプリで婚活をオススメする3つの理由

これだけ失敗したにもかかわらず、マッチングアプリでの婚活をオススメするのには理由があります。

それは、セキュリティーや本人確認などの運営体制がしっかりしている、結婚相談所などに比べて料金が安い、会員数が多く出会いの数も多いことなどが挙げられます。

以下では、これらのことについてさらに詳しく解説していきます。

現在ではマッチングアプリにはたくさんの種類があります。自分が信頼のおけるマッチングアプリをぜひ見つけてみてくださいね。

厳しい運営体制

上場企業が運営する優良な婚活アプリは、利用する人に年齢確認、本人確認を義務づけ、未成年者や不審人物が利用できないよう安全面にとくに配慮し運営されています。

また、24時間の監視体制があったり、規約に違反したユーザーの強制退会などの対応も手厚く、セキュリティーは万全です。

もし安全面が心配であれば、独身であることを証明する「独身証明書」の提出があるかどうかも婚活アプリ選びの判断基準にするとよいでしょう。

さらに、プライバシーマークを取得していたり、特定人物のブロック機能があるアプリもあるので、ぜひ安全面に配慮されているかチェックしてみてくださいね。

反対に、入会審査がゆるい婚活アプリは、遊び目的の人や既婚者、迷惑行為をするユーザー、他のサイトへ勧誘する業者がいる場合もあるので十分に注意しましょう。

安い!

婚活アプリは安い料金で利用できるため、婚活を続けやすいという魅力もあります。

月々3,000円〜4,000円程度で利用可能なアプリが多く、女性はほとんど無料で利用できます。

結婚相談所は年間200,000~700,000円かかることを考えると、年間36,000円~48,000円程度の婚活アプリの方が断然お手頃ですよね。

高額の出費が原因で焦ってしまい婚活が空回りしてしまっては本末転倒です。お手頃料金の婚活アプリで余裕を持って長く続けられるとよいでしょう。

ただし、料金がかからない無料の婚活サイトは逆に悪質なものが多く危険なので婚活アプリとしては利用しないようにしましょう。

自分の予算と照らし合わせて、自分に最適な金額で、未来の自分へ投資をすることをおすすめします。

人が多い!

婚活マッチングアプリは、会員数が1,000万人を超えているものもあるなど、とにかく出会いが豊富です。

婚活パーティーや結婚相談所では1日あたりの出会える人数がかなり限定されるので、たくさんの人と出会えるアプリはとても魅力的です。

多くの人と出会いたい場合には、マッチングアプリの会員数にもぜひ注目してみてくださいね。

また、会員数が多いということは、会員からの信頼も厚いということなので、安心して利用することもできますよ。

ただし、都市部ではない地方に住んでいる人が利用する場合は、注意が必要です。

都市部よりは圧倒的に人口が少ないので、その分アプリを利用している人も少なくなるためです。

マッチングしても、会えないほど遠いところに住んでいる人であれば、意味がありません。

地方に住んでいる人はとくに、会員数の多いアプリを選んで、出会いがなかったということのないようにしたいですね。

婚活に向いているアプリ5選

マッチングアプリでどれだけ失敗しても、しっかりした運営体制や安い料金設定、たくさんの会員数がいることはやはりとても魅力的です。

しっかりアプリを選べば、結婚相談所を利用しなくても婚活は十分可能になりますよ。

以下では、婚活に向いているアプリを5つ(マリッシュ、マッチドットコム、ユーブライド、ゼクシィ縁結び、ペアーズ)紹介します。

理由も併せて紹介するので、ぜひ自分に最適な婚活マッチングアプリを見つけてくださいね。

マリッシュ

マリッシュは、株式会社マリッシュが運営する再婚を望む婚活者のために作られた婚活アプリで、会員数は約70万人です。

離婚を経験している人やシングルマザーやシングルファザーが多く登録しており、登録者の6~7割が婚姻歴ありで3~5割が子持ちとなっています。

再婚希望のユーザーにはポイント優遇サービスがあったり、男性が結婚歴ありや子持ちの女性に理解を示す「リボンマーク」があるなど、再婚希望の人には最適なアプリです。

料金は1ヶ月プランで3,400円〜、12ヶ月プランで1,650円〜ととてもお手頃です。女性は無料で利用でき、男性は登録・相手検索・マッチングまでが無料となります。

登録している人は、30代以上の真剣に再婚を考えている人が多く、真面目な婚活を期待できます。

また、マリッシュにはアプリ内で通話できる機能もあります。会う前に声から相手の雰囲気を知ることができるのは嬉しいですし、安心ですよね。

この通話機能は、他の婚活アプリには無く、マリッシュ独自のものなので、ぜひ使ってみてくださいね。

マッチドットコム

マッチドットコムは、アメリカ発のサービスで、登録者数は世界25か国1500万人以上となっています。

日本の会員数も180万人以上いるという最大級の婚活アプリです。登録は無料で、出会うためには約4000円必要です。

年齢層は30代〜40代で真剣に婚活をしている人が多くおり、実際マッチドットコムで出会った44%のカップルが1年以内に結婚しています。

また、最新のAI技術が使われており検索機能が充実しています。AIが利用者の好みの異性を分析、近い相手を毎日紹介してくれるかなり精度の高い機能です。

好みのユーザーを見つけやすくなっているのはとても嬉しいですね。

さらにマッチドットコムはセキュリティも万全です。

Facebookのアカウントは必要ないとされていますが、身分証や収入証明、勤務先証明、卒業証明などのあらゆる書類の提出が求められます。

これだけの証明があれば、アプローチしてくる相手が自分の情報に嘘をついているということがないので、安心して出会えますよね。

ユーブライド

ユーブライドは、結婚相談所などを運営するIBJのグループ会社「株式会社Diverse」によって運営される婚活アプリです。

会員数は約180万人以上で、登録費用は無料です。会うためには月あたり最大約4000円かかります。

会うためには女性も男性と同額の月額が必要になるので、男女ともに婚活に真剣な人が多いと話題です。

結婚に前向きな人が非常に多く、ユーザーの大半が30代以上で、結婚したカップルの6割は入会後3か月以内に相手を見つけています。

写真を載せることなく活動することも可能なのであまり写真を載せたくないという人にもおすすめです。

さらに、セキュリティもしっかりしています。「サクラゼロ宣言」を掲げ24時間専任スタッフによる監視をしてユーザーの安全を守っています。

収入証明や学歴証明、独身証明、資格証明などどの証明書が提出されているか確認できるのも安心ですね。

2018年度の成婚退会者数は2442人というデータがあり、とても信頼のおける婚活アプリと言えるのではないでしょうか。

ゼクシィ縁結び

ゼクシィ縁結びは「ゼクシィ」を手がける「株式会社リクルートマーケティングパートナーズ」が運営しており、30万人が登録する大型の婚活サイトです。

登録費用は無料で、会うためには1ヶ月プランで3,980円〜、12ヶ月プランで2,400円〜の費用がかかります。

婚活サイトですが、スマホからの登録でアプリと同じように使えますよ。

また「ゼクシィ」というブランド力で、結婚を考えているユーザーが多くなっています。

常駐のコンシェルジュがいるので、デートの日程や待ち合わせ場所を決めるのを手助けしてくれます。1人で婚活するのは不安だという人には心強いですよね。

また、婚活成功保証制度があるので、頑張ったけど相手が見つからなかったという人ももう一度挑戦ができ安心です。

さらに、ゼクシィ縁結びは価値観を重視したマッチング「価値観診断」というサービスに力を入れています。

価値観が合うというのは結婚においてとても重要なポイントなので、それを見極めることができるのは、ありがたいですよね。

ただし、まだ会員数の多いアプリではないので、まずは会員数の多い「マッチドットコム」や「ユーブライド」を試してみてから利用するのがおすすめです。

ペアーズ

ペアーズは株式会社エウレカが運営するネット婚活の先駆けとなったアプリで、会員数は1000万人以上です。

結婚に対して真剣度の高い男女が非常に多く、20代後半から40代、50代まで幅広い年齢層の会員がいます。全世代で利用できるというのはとても嬉しいですね。

登録費用は無料で、会うためには、女性は無料ですが、男性は月額2980円かかります。

ペアーズはクレジットカード決済がお得で、3ヶ月プラン以上の購入は最大65%以上OFFになります。

とてもお得なので、ペアーズを利用する際にはクレジットカード決済をおすすめします。

また、ペアーズはFacebookで登録してもFacebookの友達にはバレないようになっているので身バレ対策もバッチリです。

さらに、ペアーズは価値観や、好みが近い人などの相性を独自のアルゴリズムで出される指標により判別しています。

この相性は、ログイン時間やメッセージを返信する時間、プロフィール、いいねなどのあらゆるデータから導き出されているという優れものです。

会う前から相性がある程度わかるというのは嬉しいですよね。

年齢ごとのオススメ婚活アプリ

婚活におすすめのアプリはわかったかとは思いますが、年齢ごとのおすすめアプリも知りたいと思う人も多いでしょう。

そこで以下では、20代、アラサー、アラフォー、アラフィフとそれぞれの年齢向けのおすすめ婚活アプリについて紹介します。

婚活アプリにはたくさんの種類があり、年齢によってもおすすめのアプリは様々です。

おすすめの理由も紹介するので、自身の年齢にあったアプリを選んで、より快適に、効率的に婚活を進めていきましょう。

20代向け

20代におすすめしたい婚活アプリは「Omiai」「with」「ペアーズ」です。

Omiaiは、2012年に日本で最初に誕生した婚活アプリで、会員数は400万人以上で初めて婚活をするという人にもおすすめです。

年齢層はアラサー世代が多く真面目な人がたくさんいます。すぐに結婚したいというよりは結婚を見据えた出会いを求めている人が多いでしょう。

料金は、女性は無料、男性は3,980円です。

withはメンタリストのDaiGoさん監修のマッチングアプリです。独自の診断機能が評判で、相性の良い人出会えると話題です。

相性よいと判定されると毎日10回無料でいいねが送れるのも嬉しいですね。また最初から相性診断がされているので、円滑に交際に発展しやすいのが特徴です。

ペアーズは、20代でも会員の真剣度も高いのが特徴です。

20代の会員数が最も多いため、同世代の人と出会える確率が非常に高いです。

Facebook登録でもFacebookの友達に利用していることがバレないのも安心して利用できるポイントです。

アラサー向け

アラサーの人におすすめのマッチングアプリは「マッチドットコム」「ゼクシィ縁結び」「ブライダルネット」です。

30代前後では、20代の時よりも、結婚や交際に対しての真剣度の高い人と出会いたいですよね。

また、20代の若い女性はライバルになるので、わざわざ若い人が多いアプリを選ぶのは避けましょう。

マッチドットコムは、30代から40代の年齢層が多く、真剣に婚活している人が多い印象です。

プロフィールも検索条件もとても細かく、さらに身分証明が提出されている男性なら安全性も高いので安心して利用できますね。

ゼクシィ縁結びは、20代女性もいますが、アラサー世代の年齢層が中心のアプリです。

ゼクシィ縁結びはコンシェルジュがいるので、デート日程調整などを手助けしてくれます。ゼクシィ縁結びが仲介してくれるので、女性は安心して利用することができますね。

ブライダルネットはどちらかというと「婚活サイト」と呼ばれます。婚活支援に注力するIBJグループなので、安心して婚活できます。

また「婚シェル」と呼ばれる結婚相談所の経験があるスタッフが相談にのってくれるのでとても心強いです。

アラフォー向け

アラフォーの人におすすめの婚活アプリは「ブライダルネット」「ユーブライド」「ゼクシィ縁結び」です。

40歳前後では婚活アプリを利用している人は少ないのではと思いがちですが、意外と利用している人は多く、会員数の多いアプリでは10万人以上とされています。

マッチングアプリでは、検索機能で「年の差やバツイチ、子持ちでも気にしない人」という条件設定もできるので、的確に自分にあう相手を探すことができます。

1人で気軽に婚活しながら、いろいろな事情をよく理解してくれる人と出会えるのはとても嬉しいですよね。

ブライダルネットは安心安全の大手IBJが運営している婚活サイトです。

婚シェルと呼ばれる相談員が様々な相談にのってくれて、メッセージやプロフィールの書き方など40代の婚活の悩みや不安を解消してくれます。

ユーブライドは、結婚実績の多いアプリです。結婚に真剣な男女が圧倒的に多く集まっており、2017年は2700名以上の人がここで出会って結婚しています。

男女ともに約6割が30代、40代となっており結婚への本気度が伺えます。

ゼクシィ縁結びは、30代・40代が多く、大手リクルート運営の信頼できるマッチングアプリです。男女比のバランスがよくちょうど5:5くらいになっています。

写真掲載率90%以上なので外見も妥協したくないという人にもおすすめです。

アラフィフ向け

アラフィフの人におすすめの婚活アプリは「ペアーズ」「マッチドットコム」「ユーブライド」「ラブサーチ」です。

マッチングアプリは若い人が利用するイメージが強く、45歳を境に一気に会員数が少なくなります。

そのためアラフィフ世代は、できる限りサイトを複数掛け持ちして、同世代の会員数に注目して婚活しましょう。

ペアーズは、幅広い年代の人が登録しているのが特徴です。50代以上とのマッチングの可能性は他のアプリよりも高くなっています。

コミュニティ機能や検索機能、安全性など、総合的に評価が高いので、アラフィフの人でも使いやすいでしょう。

マッチドットコムは知名度とクリーンなイメージがあります。

年齢層は基本的に20代~30代前半と若い傾向にありますが、会員数が多いので40代~50代でも、男性が46万人、女性が8万人もいます。

安全性の高さも評判で、本人確認や、任意で収入証明、勤務先証明、卒業証明などの提出も求められるので安心ですね。

ユーブライドは、結婚への意識が他のアプリよりも圧倒的に高いです。

会員数も、40代を含めると男性12.5万人、女性4.5万人とたくさんの人が登録しており、出会いが多いでしょう。

ラブサーチは、運営18年、会員数160万人の婚活アプリです。年齢層において40代・50代の登録が多いことが特徴で多い月には登録が全体の約25%になることもあります。

ブログや掲示板、チャットなどの機能が充実しているのが嬉しいですね。女性は完全無料で利用可能、男性は有料になります。

婚活アプリで出会う3つのコツ

世代ごとにおすすめの婚活アプリもわかったとは思いますが、ちゃんと出会うためにはどうすればいいのでしょうか。

以下では「写真撮影」「丁寧なメッセージ」「誠実なプロフィール」という婚活アプリで出会うための最低限の3つのコツを解説していきます。

おすすめの婚活アプリを知っていても、うまく活用して婚活できなければ意味がありません。

しっかりとコツを理解してより魅力的な自分をアピールすることで、素敵な出会いをゲットしましょう。

写真をちゃんと撮影する

婚活は結婚をするための活動なので、出会いに対する本気度が恋活とは違いますよね。

写真は多ければ多いほど、本気度が伝わるツールになるので、しっかり撮影したものをたくさん載せましょう。

特に男性は、視覚で女性の好みを判断する傾向にあります。写真を載せないとマッチング率が格段に下がるので、写真が嫌な人も少しだけでも載せてくださいね。

婚活の写真掲載におすすめなのは「アップで写る笑顔」「全身」「オシャレで雰囲気のある写真」「ギャップのある写真」「趣味の写真」です。

ギャップに関しては、スーツの写真がメインであるとしたら、私服の写真もあるとギャップになりますよね。

趣味の写真は、例えば旅行先での写真でもいいでしょう。旅行先の景色の写真のみだと自分が写っていないのでNGですよ。

また写真は様々な角度から自分をアピールできるとよいでしょう。笑顔や真剣な顔など表情も豊富だとよいですね。

ただしアプリで加工しすぎると、実物とかけ離れてしまう可能性があるので気をつけましょう。

丁寧なメッセージを心がける

丁寧なメッセージを心がけると相手からの印象がよくなります。相手の名前や、相手に対しての印象、婚活への本気度、質問を添えるとよいでしょう。

そして、これらをしっかり書くためには、相手のプロフィールを読み込むことが大切です。

具体的な内容で、あなたに興味がありますという気持ちをしっかりと伝えましょう。

もちろん、タメ口はNGです。丁寧で誠実な印象を与えるために、仲良くなるまでは敬語を心がけてください。

そうすることで相手は、自分のことをわかってくれているなと感じることになるので、信頼度や好感度が高まります。

また、メッセージでやりとりする際には、男性は会話をリードしなくてはとプレッシャーを感じている場合が多いです。

男性にあせりを感じさせないためにも、女性側からも積極的に質問できれば、より和やかになり、仲良くなれる可能性が高くなります。

質問攻めは逆効果ですが、不快に感じない適度な量で、会話を楽しめるとよいでしょう。

プロフに誠実さを

プロフィールの量や質を充実させることは、婚活で成功するための大事な秘訣です。

プロフィールの情報が多ければ多いほど、相手の好みに当てはまる可能性が高くなるので、できるだけたくさんの情報を掲載しましょう。

真面目だけれど柔らかい、そんなプロフィールを書けるとよいですね。

おすすめは、手紙を各イメージで、自分の過去・現在・未来の人生をストーリー仕立てにすることです。

好きなものの羅列よりも相手の印象に残りやすくなりますよ。

またプロフィールには、自分を卑下する内容を書いていないか、偉そうな発言をしていないかよく注意しましょう。

さらにプロフィールを見る人のことを考えて、適度な改行や行間で読みやすいレイアウトを意識してくださいね。

見る人はその人の個性や価値観に注目しています。相手の立場に立って、相手が知りたいだろうなと感じる情報を積極的に載せるようにしましょう。

婚活アプリに向いてないあなたにオススメの婚活サイト14選

おすすめの婚活アプリはわかったし、年齢ごとの婚活アプリも理解したし、そのコツもわかったけど、やっぱり婚活アプリは向いていないかもという人もいるでしょう。

以下では、そんな人のために、婚活アプリではなく、婚活サイトや結婚相談所を紹介します。

料金が割高なぶん、充実のサポートが受けられることが多くなるので、より集中して婚活に励むことができます。

それぞれの婚活サイトや結婚相談所の特徴を理解して、自分に最適な婚活の方法を見つけてくださいね。

ペアーズエンゲージ

ペアーズエンゲージは国内最大級のマッチングアプリ「ペアーズ」のノウハウを活かして「1年以内に結婚したい人」向けに誕生したオンライン結婚相談所です。

業界経験4年以上のコンシェルジュに24時間いつでもチャットで相談することができます。

また、登録や必要書類の準備、相手の紹介も全てスマホですることができ、オンラインビデオ通話での相手との初顔合わせも可能です。

ペアーズエンゲージの利用前に知っておいた方がよいことは、料金がペアーズの数倍で、使えるエリアは限られることです。

登録の際に入会費と月会費で19,600円、その後の月会費は9,800円かかり、2019年7月の時点で登録できるのは東京・千葉・埼玉・神奈川に住んでいる人のみです。

また、1日1名紹介をうけてその人にいいねを送るスタイルなので自分からは相手を選ぶことはできません。これらのことはしっかり考慮して利用してみてくださいね。

エキサイト婚活

エキサイト婚活は、伊藤忠商事グループが15年以上運営する結婚情報サービスです。

「将来的に結婚の意思がない人はお断り」とする内容が登録画面に明記され、その本気度が伺えます。

いいね(NICE)機能や日記、コミュニティー参加などの王道の機能に加え、項目数がとにかく多く内容の細かいプロフィールが特徴です。

結婚を希望する時期や結婚後の働き方やお金の使い方など、深いところまで知ることができます。

無料で利用可能なのは、登録からアプローチまでで、それ以降は月2,833円〜の有料になります。

本人確認審査や24時間365日のパトロール、プライバシーマークの取得、専用セキュリティルームでの個人情報管理で、セキュリティーも万全です。

しかし、エキサイト婚活は、相手の写真を確認するまでに時間がかかるというデメリットもあります。

特に女性は許可した人のみに写真を公開する「仲良くなってから公開」に設定している人が多くいます。

顔がわかっている上でやりとりしたい人にとってはストレスになってしまうでしょう。

ブライダルネット

ブライダルネットは上場企業「IBJ」により運営されています。

年5万組以上が結ばれ、結婚相談所クラスの信頼性やサポートなのに、料金は最安で月額1,992円(税込)というお手頃な婚活サイトです。

年齢層は、女性が20代から30代前半、男性が30代~40代となっています。婚活メインなので年齢層は高めですね。

女性は「高収入で包容力のある男性」と出会える確率が高いでしょう。

また、独身証明や年収証明のプロフィールへの表示が可能なので、しっかりチェックすれば嘘をついている人と出会うことはなくなります。

さらにブライダルネットはプロフィール検索、日記、コミュニティなどがあり、SNSのように使えるので自然な恋愛ができるのも特徴です。

婚シェルと呼ばれるアドバイザーもいるので心強いですよね。

naco-do

naco-do(ナコード)は、株式会社いろものが運営するオンライン型の結婚相談所で、会員数は約55,000人、月額4,000円から利用できます。

店舗を持っておらずネット上でのサービスなので、費用が安く済みます。

年齢層は20代〜40代で、AIによるデータマッチングで毎日1名が自分の会員専用ページに送られてくる仕組みです。

登録は10分程度で完了し、その後担当サポーターとのZOOMで30分ほどのカウンセリングをします。

そして、実際の婚活では「サポーター」と呼ばれる担当者がつき、無制限のチャットでの相談や、ZOOMでのカウンセリングもできます。

お互いに「いいね!」がついた場合には、必ずサポーターが間に入ります。

日程調整や会う場所の設定、その後会ってまた今後も会いたいかどうかの確認まで仲介し、お互いが了承すると初めて連絡先の交換をすることになります。

サポーターの仲介が手厚いので特に女性は安心ですね。さらに、独身証明書や学歴証明書を代行で取得してくれるサービスもあります。

ゼクシイ縁結びエージェント

ゼクシィ縁結びエージェントは、余計なサービスを最大限に抑えコストを安くした婚活サイトです。

手軽に結婚相談所を利用してみたい人や、自分自身で積極的に行動できる人にはおすすめです。

入会金3万円、月会費は9,000円~で、お見合い料、成婚料もかからないので、安くてシンプルプランであれば、1年間の総額は138,000円にまで抑えることができます。

年齢層は女性の67%が20〜35歳、男性は、80%が20〜45歳となっています。

ただし、会員数は5.5万人とあまり多くなく、コンピュータのデータによるマッチングのため、サポートの充実はあまり期待できない可能性があります。

手軽に始めやすいというのはゼクシィ縁結びエージェントの大きなメリットなので、よく理解した上で利用してみましょう。

ノッツェ

ノッツェは20年以上の老舗結婚相談所で、全国に店舗を持ちます。

インターネット検索型の「ベーシックコース」と、仲人紹介型の「お見合いアシストコース」があり、自分の好みで選ぶことができます。

ベーシックコースは、自分で相手を検索をして、お見合いを申し込む形です。自分のペースで婚活でき、料金も安いことが特徴です。

デメリットは、相談所のサポートがほとんどなく、うまくいかない時の原因が把握しづらいことです。

お見合いアシストコースは、料金が高い分、充実したサポートが受けられるコースです。担当カウンセラーが毎月相手を紹介してくれます。

ただし、全体を通して、ノッツェは電話での営業がしつこい傾向にあるようです。

過去に消費者庁から改善指示を受けたこともあり、利用する人はその点も頭に入れておく必要があるでしょう。

IBJメンバーズ

IBJメンバーズは株式会社IBJが運営する、51.5%の高い成婚率と、充実のサポートが特徴の大手結婚相談所です。会員数は約60,000人で、年齢層は28~40歳です。

男性は30代が最も多くなっています。ハイスペックな男性が多く、6割が年収600万円以上、約9割が大学卒以上です。

女性は、約4割が30代前半となっています。男性よりも20代の割合が多い傾向にあります。女性も大卒以上で学歴・年収がしっかりしています。

IBJメンバーズでは初期費用として活動サポート費を1年分支払います。

返金保障があり、1年以内に中途退会した場合は、使わなかった分を返金してもらえるので安心ですね。

大手結婚相談所で婚約まで確実にサポートして欲しい人や高収入男性希望の女性には、とてもおすすめできる婚活サイトです。

サンマリエ

サンマリエは、運営30年以上の会員数が約6万人の老舗結婚相談所です。仲人紹介型のサービスで手厚いサポートが特徴です。

地方では月一回サンマリエのスタッフが個別カウンセリングを行ってくれるので、地方に住んでいる人でも充実のサポートが期待できます。

年間58万円と大手の中ではかなり格安な料金設定で、分割払いができるのも特徴です。

結婚相談所の利用が初めてという人や真剣に婚活をしたい人、なかなか婚活がうまくいかない人は対面相談ができるのでおすすめですよ。

担当者が、自分のことを異性にアピールしてくれたり、お見合いの日程を調整してくれたり、交際中もサポートしてくれたりと婚約までサポートが充実しています。

確実に結婚までたどり着きたい人には、とても有効な結婚相談所です。

ツヴァイ

ツヴァイは、イオングループが運営する大手結婚相談所で、大手会社員と出会える法人会員制度に加え、全国に51店舗展開されているという利便性の良さも評判です。

法人会員制度とは、登録先の社員がツヴァイを割引価格で利用できる福利厚生のことです。

料金は、年間約26万円で成婚料無料と、とてもリーズナブルです。

官公庁やトヨタ、富士通、三菱電機など2万以上の会社や福利厚生サービスが登録しており、優待価格は最大1万円も割引になります。

お得に婚活したい人や、安定した高収入の男性を希望する人、1年以内に結婚したい人、地方で婚活をしている人におすすめの婚活アプリです。

また、1年間の成婚実績は5,427名での成婚率はおよそ19.5%と推定されます。結婚相談所の成婚率は、10%程度とされているので、この数字は平均よりかなり高いでしょう。

パートナーエージェント

パートナーエージェントは、「結婚したくても、できない人をゼロに」を目標に掲げる結婚相談所で、2017年には顧客満足度No.1を獲得しています。

活動を始めて1年以内に成婚した人は63.8%という驚異の実績です。

料金は初期費用30,000円、月会費13,000円、登録料30,000円、成婚料50,000円となっています。エリアごとに料金が違うのでよく確認しましょう。

年齢層は、男性は30代後半から40代が多く、46歳以上の会員も多くいます。女性は、半分以上が30代〜40代となっています。

パートナーエージェントの魅力は、成婚コンシェルジュによる手厚いサポートです。様々な分野の専門家が集まり「チーム婚活」で利用者の成婚をサポートします。

専任の成婚コンシェルジュがその人に最適なプランを設計し、実際の婚活では9種のマッチングシステムを活用して相手を探します。

実際にお見合いした後は、専任の成婚コンシェルジュが振り返りとアドバイスをしてもらえますよ。

アドバイスを受けて真剣に婚活したい人、婚活が不安な人、はじめての婚活だという人におすすめの婚活サイトです。

オーネット

オーネットは、楽天グループが運営する婚活サイトで、大手ならではの安全性や知名度、充実したサービスが魅力です。

会員数もとても多く、2019年4月の時点で48688人となっています。年齢層も20代から中高年世代まで幅広く利用しています。

料金は、入金金30000円、活動初期費用76000円、月会費13900円、成婚料0円です。初婚でも再婚でも利用しやすい婚活サイトと言えるでしょう。

オーネットはデータマッチングを採用しています。

自分のプロフィールデータをもとに、相性の良い人を診断し、毎月6人紹介してくれます。これなら毎日仕事で忙しい人でも気軽に始められます。

また、趣味や年齢、居住地などから自分で自由に相手を探すこともできるので、好きな方法を選んでくださいね。

さらに、オーネットパスと呼ばれる写真検索をする独自の検索方法もあります。プロフィール写真で絞り込めるので、外見も大事にしたいという人には最適な検索方法です。

年間3000回以上の婚活パーティーや出会いイベントも開催されているので積極的に参加してみましょう。

プレマリ

プレマリは、株式会社ブライダルが運営するweb結婚支援サービスで、婚活サイトと結婚相談所の中間というと分かりやすいでしょう。

他の結婚相談所との会員共有ネットワークができているので、合計4社8万5000人の中から探すことができます。

カウンセラーに相談できる上に年間9万円で利用できるので、婚活サイトの手軽さやお手頃価格と、結婚相談所の手厚いサポートのいいとこ取りがされていると言えます。

年齢層は、8割が30~40代で、男性は95%、女性は83%大卒以上となっています。また、男性は年収400万円以上が97%と安定している人が多いでしょう。

プレマリの専門のカウンセラーはお見合いのセッティングやお見合い後の返事の仲介など細かいところまで手厚くサポートしてくれます。

珍しいのは、カウンセラーがお見合いに同席しないということです。しかしプレマリは2人だけの空間を演出。誰にも邪魔されることなく仲良くなることができます。

サポート体制もしっかりしているので、何かあった時でも気軽に相談できます。

エン婚活エージェント

エン婚活エージェントは、エン婚活エージェント(株)が運営している結婚相談所で、会員数は、30,166人(2020年7月現在)です。

2ヶ月以内に91%の会員が相手と出会うことができていますよ。

年齢層は20代後半~40代前半が中心です。料金は、月会費12,000円、入会費9,800円となっています。

エン婚活エージェントの魅力は、入会から婚活開始まで、店舗を訪れることなくオンラインで完結できることです。

仕事が忙しくて時間が取れないという人にはぴったりですね。

また返金保障があり、入会後3ヶ月の間に双方において相手が見つからなかった場合には、全額返金されます。

制度の利用には、紹介された相手に出会いたいかの返答に全て答える必要があります。

また、エン婚活エージェントは申し込みできる人数が他社よりも約2割多くなっており、より多くの人と出会える可能性があります。

それにも関わらず料金はリーズナブルというのは嬉しいですね。

スマリッジ

スマリッジは全てがオンラインで完結する婚活サイトです。料金は、男女ともに登録料6,000円、月会費9,000円のみです。

成婚料やお見合い料などはかからず、リーズナブルに婚活することができます。

店舗に行って説明や面談を受けるのが面倒だという人には最適な婚活サイトですね。

プロフィールの添削や相手への申し込み、お見合いの日程調整などのアドバイザーによるサポートがあります。

しかし、スマリッジは全てオンラインで完結のため、面談などがなくアドバイザーとの信頼関係を築くことが難しいため、人柄重視の紹介は期待できません。

手厚いサポートを受けながら婚活したい人には向かない可能性が高いですが、気軽に婚活を始めたい人には向いています。

メリットとデメリットをよく理解して利用しましょう。

あなたの婚活にエールを

婚活のコツや、婚活向きのアプリ、不向きなアプリ、年代ごとのおすすめアプリ、婚活サイト、結婚相談所など様々なものを紹介してきました。いかがでしたでしょうか。

婚活をするにあたっては、婚活アプリや恋活アプリ、結婚相談所など様々なツールを利用できます。

どれを利用した方が良いという正解はなく、それぞれの人にとって最適なものがあるかと思います。

それぞれのツールのメリットやデメリットを理解し、試行錯誤、模索しながら自分にとって最適な形で婚活をしてみてください。

結婚は一生に一度の大きなイベントです。遠慮せずに自分からどんどん積極的にアピールして幸せを掴みましょう。

模索を繰り返しながら、一生を共にする相手を探すあなたを応援しています。

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