「マッチングしたけどなぜか返信がこない」、「マッチングしてメッセージ送ったけど返信が遅い」、「急に返信がこなくなった」なんてこと多くの人が経験してないでしょうか？
これは1通目のメッセージがミスってる可能性が大いにあります。とはいえ、1通目ってなんて送ったらいいかわからないですよね。
そりゃそうです。最初になんて声かけるかなんて、誰だってわからないのも当然です。特に見ず知らずの人とならなおさらだと思います。
そこで今回はメッセージのやりとりを続かせるための7つの極意を書いていきたいと思います。
返信が遅いのはなぜか？
返信が来なかったり、遅かったりするのには必ず理由があります。
多くの場合は、マッチングしたけれどメッセージが来てみたら自分のイメージと違ったということや、1通目のメッセージが長文やタメ口になっていて返信するのに抵抗があることが原因でしょう。
そのため、返信が遅いと感じた場合は自分のメッセージに問題がないかよく確認する必要があります。
相手の自己紹介文もよく読んで、メッセージ内に質問も取り入れながら、返信のしやすいメッセージを目指しましょう。
以下では、返信が遅い、または来ない理由をさらに詳しく解説します。
なんか違ったパターン
いざメッセージが来てみたら相手が自分のイメージと違ったというパターンも少なくありません。
メッセージを送る際には、いかに相手が返信しやすいかがとても大切です。
相手が話題を広げないと続かないようなメッセージでは、どう返せばいいか困らせてしまいメッセージが途切れてしまうので注意しましょう。
また、マッチングアプリは、複数の人と並行してメッセージのやりとりをするのが基本です。
そのため、上から目線で話をしたり、女性の場合は男性がリードしないと、好意がないと思われてしまい、メッセージが途絶える結果になります。
そのため、とくに男性は女性に対して「質問」を積極的にしてみましょう。そうすることで、女性はリードされている、興味を持ってもらえてる、と感じられるようになります。
ただし、質問をしていたとしても、ほかの内容と総合的に判断されるので、あくまでも最低限押さえておきたいポイントということを頭に入れておいてくださいね。
ぜひ、相手が返信しやすいメッセージを工夫してみましょう。
1通目のメッセージがよくなかったパターン
マッチングアプリでの出会いに関しては、基本的に警戒心を持っている人の方が多いので、とくに1通目は慎重に送りましょう。
メッセージのポイントは、質問を一つだけいれること、長すぎず短すぎない文章量にすること、敬語を使うことです。
また、相手が返信したくなる1通目には「自己紹介文が読まれていると分かる内容」「しっかりとした自己紹介」「出会いへの高い真剣度」が含まれています。
まず、質問はやみくもにたくさんすればいいというわけではありません。
YesかNoで答えられるものや、事実を答えればよい質問など、相手がストレスなく返信できる内容にしましょう。
例えば「どのあたりで遊ぶことが多いですか？」「旅行はいつ行ったのですか？」などの質問だと、あまり考える必要がなく答えやすいですよね。
また、文章量に関しては、長すぎる文章だと一言で返信するのが難しく、返信が後回しにされてしまいがちです。
その結果、今更返すのも気まずいとスルーされてしまうのです。文章は70～120文字くらいの適度な量を心がけましょう。
さらに、年上年下関係なく敬語を使うということも大切です。
とくに女性は馴れ馴れしい男性は苦手です。仲良くなる前に相手に踏み込む行為はやめておきましょう。
敬語を使い続けても、デートの約束はできるので、実際に会うまでは敬語を使うほうが無難ですよ。
プロフィールを見て質問をする
マッチングしたらまず悩むのは、どのようにあいさつするか、ということですよね。
あいさつはもちろんのこと、相手のことを知った上で質問しなければ、1通目以降は全く続きません。
相手のプロフィールをしっかり読んで、趣味などの共通点を探したり、好きな食べ物など興味のありそうな内容の質問をするということがとても大切になってきます。
あいさつのみのメッセージや、堅すぎる文面、長文に注意しながら、ぜひ相手の心を掴むメッセージを送るようにしましょう。
あいさつのみはNG
あいさつのみのメッセージは、たくさんのメッセージを受け取っている女性からはスルーされがちです。
無難なメッセージが送られてくれば相手は、自分には興味がないのだなと思ってしまうので十分注意しましょう。
例えば「はじめまして！いいねありがとうございます。色々お話しして仲良くなれたら嬉しいです！よろしくお願いします」などが当てはまります。
これではテンプレ感が丸出しで、相手の心を動かすことはできませんよね。
これを改善するためには、挨拶のほかに「僕も美味しいものが大好きです。どんな食べ物が好きなのですか？」などもう一言添えて文章を工夫してみましょう。
質問もされているので、相手も返信しやすいですよね。
相手に対して「あなたに興味があります！」ということをしっかりアピールするためにも質問を盛り込むことはとても大切です。
質問を入れることができれば、相手への興味が伝わると共に、返事をしなきゃという気持ちにもさせることができるのでとても有効な方法ですよ。
タメ語はNGだけど敬語すぎず
タメ語のメッセージは、壁のない印象は受けますが、基本的には多くの人が不快感を抱きます。
1通目から「マッチングありがとう！〇〇って呼んでね！ よろしくね！」と馴れ馴れしくこられると、かなり困惑してしまいますよね。
好印象だと感じる人はほとんどおらず、返信も期待できないでしょう。
一方、敬語は常識的で丁寧な言葉遣いなので、不快な気持ちになる人はあまりいません。
しかし、あまりに敬語すぎると堅い印象になってしまいますよね。
「です」「ます」などの丁寧語など、少し砕けたニュアンスで伝えたほうが、親近感が出て話しやすくなるでしょう。
そしてある程度、仲良くなれた場合には、徐々に敬語にタメ語を混ぜてみます。
例えば「すごい」「うれしい」などの感嘆詞や「うん」「そうだね」などの短いあいづちを少しずつタメ語に切り替えていくと自然でよいでしょう。
また、相手もタメ語にしたいと思っている可能性もあるので、思い切って「タメ語にしませんか？」と率直に切り出すのもアリですよ。
マッチングアプリを使う人は「常識のある人かどうか」を見極めています。
最初はしっかりした挨拶や言葉遣いをして、常識と誠意があることを相手に伝えましょう。
長文を読んでる時間はない
しっかりしたメッセージを送ろうと思うとつい長文になってしまいがちです。
しかし、長文のメッセージは、読むのに時間がかかります。忙しい相手にとっては手軽ではないですよね。
また、相手も「長文で返さなきゃ」と感じ、返信に時間がかかるので、とても面倒をかけてしまいます。
場合によってはそのままスルーされてしまうこともあるので注意しましょう。
メッセージは相手に負担にならないように2、3行ぐらいに収めるようにしてくださいね。
相手のプロフィールをしっかり読み、自分が相手をどう思ってるか書きつつ、質問も盛り込むことも忘れずに。
1回長文を送り合うくらいなら、10回の短いメッセージのやりとりをするほうが心理的な距離を近づけるのには効果的です。
相手の返信が長文だった場合には、長文で返してもよいですが、基本的には長すぎず短すぎない文章量を目指しましょう。
伝えたいことがたくさんあるのは分かりますが、長すぎる文章はストーカー気質を疑われるので、少しずつ自分の情報や気持ちを伝えていくようにすると好印象ですよ。
相手の趣味について調べる
マッチングしたということは、相手と何かしらの共通点があるのでしょう。
特に自分と相手の趣味や好きなものが一緒であればチャンスです。1通目で趣味に触れてきてもらえるとプロフィールを読んでくれているな、と嬉しくなりますよね。
ぜひ「○○が好きなのが一緒で、お話してみたいと思いました！」などとアプローチしてみてはいかがでしょうか。
またプロフィールを見て、相手の趣味をしっかり把握した上で、その話題を中心に会話を広げられるとよいですね。
相手のいいなと思った部分は、自分にしか書けない個性のあるメッセージになります。
しっかり自分の言葉で伝えれば、相手は「自分に興味を持ってくれている」と感じること間違いなしですね。自分も相手もその後のやりとりが楽しくなるでしょう。
以下の例文を参考に、より良いメッセージを書いてくださいね。
「はじめまして。〇〇といいます。〇〇が好きで休日の過ごし方も似ていたので、やり取りの中で、もっと知れたら嬉しいなと思いました。普段はどんなところで食事しているのですか？」
最後にさりげなく質問を入れるのもポイントです。相手が返信しやすいよう工夫して、よりよい印象を持ってもらいましょう。
相手が好きな食べ物を聞いてみる
趣味と同様、好きな食べ物は共通の話題になりやすく、うまくいけばそのまま初回デートにつながります。
コミュニティやプロフィールで好きな食べ物が一緒だった場合は、ぜひその話題を振ってみましょう。
趣味の話などでやりとりが盛り上がってきたら、さりげなく好きな食べ物に関する質問を入れていくとよいですね。
そして、好きな食べ物のことをうまく聞くことができたら、おいしいお店を調べて「いいお店を知ってます」というような内容のメッセージを送ってみましょう。
そうすると、特に女性からは「そうなんですか！？行ってみたいです！」というような返事が返ってきます。
ここまできたら、もうデートの約束はできたようなものですね。「じゃあ今度行きましょう！」とメッセージを送ってアポをとりましょう。
初回のメッセージでは、自分への興味度を測っている人はとても多いので、相手と好きな食べ物が同じことなどをしっかりアピールして、いい関係を築けるようにしてくださいね。
時間帯はどうする？
メッセージを送るタイミングというのはとても大切です。
相手の気持ちが冷めないうちに、また相手の働いている時間などを考慮して、ベストなタイミングで送ることができると良いですね。
以下では、マッチング後とその後の返信のタイミングについて解説していきます。
タイミングは基本的に相手に合わせることになるので、少し手間はかかりますが、気になる人を振り向かせるには大切なことです。
好印象を持ってもらえるように努めてみましょう。
マッチング後はすぐ
マッチングした後は、一番お互いの気持ちが熱くなっているかと思います。
そのため、マッチング後は、熱が冷めないうちにできるだけ早く初回のメッセージを送りましょう。
マッチングしてからすぐのメッセージは、相手に自分が興味を持っているということを伝えることができますよ。
またマッチングした直後であれば、相手もオンラインの可能性が高いので、返信が来る確率も大幅に上がります。
ただし、初回メッセージは印象を決める大事なものです。
はやる気持ちは分かりますが、誰でも使いまわせるような無難なテンプレ感のある文章は、逆に印象が悪くなってしまうので注意しましょう。
「いいね！」へのお礼や「いいね！」した理由や趣味への共感、そして気軽にすぐ答えられるような質問を入れて、メッセージを送ってみてくださいね。
ほかのユーザー達のメッセージに埋もれてしまわないよう、丁寧な言葉遣いを心がけて、ぜひ自分にしか書けない内容や相手との共通点などをアピールしてくださいね。
働いている時間を考える
相手が返信しやすい時間を考えて返信することは、マッチングアプリでやりとりする際にもとても大切です。
相手に返信のタイミングを合わせることができれば、返信率もあがるので、しっかりタイミングは意識しましょう。
ただし、生活スタイルは人それぞれなので、そのタイミングは相手によって様々です。
相手の返信がいつも1時間後だったら自分の返信も1時間後に送る、すぐに返信がある人なら自分もすぐに返信するなど、できるだけ相手に合わせます。
また、相手の生活スタイルに合わせた時間に返信するのもポイントです。
相手の返信のタイミングが通勤中であれば朝に返す、昼食の時間であればお昼ごろに、帰宅後の場合は夜にするなどできるだけ合わせます。
返信を相手のタイミングに合わせなければならないので、少し手間に感じるかもしれません。
しかし、やりとりの頻度や生活リズムが合う人には親近感を持ちやすくなるので、ぜひ実践して、気になる相手の心を掴めるようにしましょう。
返信の頻度はどうする？
では、返信の頻度はどのくらいが適切なのでしょうか。これに関しても相手に合わせるのが良いでしょう。
たくさんやりとりしたい人もいれば、少ないやりとりの方が気楽という人もいるので、相手がどういう傾向の人なのか見極めてくださいね。
自分中心の返信頻度ではなく、相手のことを考えて負担にならないような適度な量であれば、好感を持ってもらえるでしょう。
以下ではさらに詳しく、返信の頻度について解説していきます。ぜひ参考にして、適切な頻度を理解しましょう。
1日1回ぐらい？
メッセージが続くことはいいことですが、送りまくるのは相手にとっても負担になってしまうので、1日1回を目安に相手が送るペースに合わせて送ってみましょう。
その際には、返信のスピードや文章量もよく考えて送ることが大切です。
「返信するのが面倒だな」「好意がない」と判断される要因にもなるので、相手に合わせて調整していきましょう。
例えば、返信が早すぎる場合や、文章が長すぎる場合は「面倒」と感じることが多くなってしまいます。
また、返信が遅すぎる場合や、文章が短すぎる場合には「自分には興味がないのかな」と感じてしまうでしょう。
特に女性と接する際には、やる気を出しすぎると引かれたり、逆にゆるくやりとりしてしまうとやる気がないと思われることもあります。
とても難しいですが、要するに「相手に合わせてメッセージを送る」このことが何よりも大切です。
その人にあった適切なメッセージの頻度を考えて、相手の負担にならないよううまく工夫してみましょう。
そもそもメールが面倒な方は？
マッチングしたあとにメッセージでやりとりをするのがそもそも面倒で、そんなことよりも早く会ってみたい、という人も少なくないでしょう。
そんな人にはマッチング後すぐに会える「dine」というアプリをおすすめします。
マッチング後すぐにデートの場所と日程を決めるので、デートまでの流れが非常にスムーズです。
以下では「dine」についてさらに詳しく解説していきます。「会って即デートがしたい」という人にはとても有効なのでぜひ活用してみてくださいね。
dineならすぐ会える
「dine」は株式会社Mrk&Coが運営する“メッセージなし”ですぐデートができる出会いアプリです。
海外でも人気があり、App Storeの「Best new app」にも選ばれるほどで、年齢層は男性が30代～40代、女性が20代～30代です。
登録は無料ですることができ利用料は月6,500円～（25歳以下は半額）です。
「毎回メッセージを考えるのが面倒」と感じる人におすすめのアプリなので必要に応じて活用してみてくださいね。
仕組みはとてもシンプルで、気になる異性に「一緒に行きたいお店」をリクエストして、相手が承認した時点でマッチング完了です。
あとはメッセージで日程調整をするだけなので、マッチングから会うまでがとても早くなります。
現在はDineが使えるのは、東京、大阪、名古屋、福岡の4都市なので、住んでいる地域が含まれているかよく確認してくださいね。
具体的な流れは、まずプロフィールから、自分の行きたいお店を登録し、デートに誘いたい相手が行きたいお店を上にスワイプしデートに誘います。
その後マッチングすると、すぐにデートの日程調整になり「ランチ」か「ディナー」を選択して、送信し完了です。
またdineでは、お店の予約を代行してくれるサービスやアプリ内にある「仮想空間」を使い予約日に相手とビデオ通話を行う「オンラインレストラン」という機能もあります。
やりとりを続かせるためには？
マッチングアプリで返信をもらうためには、マッチング後の1通目が何より大切です。
挨拶のみにせず、適度な文章量と丁寧な言葉遣いを意識し、相手の趣味や好きなものへの共感や質問を取り入れれば、振り向いてもらえる確率が上がります。
返信するタイミングや頻度なども相手に合わせて、相手がやりとりしやすい環境を作るように心がけましょう。
メッセージを考えるのが面倒で即会いたいという人は、dineなどのアプリをうまく活用してみてくださいね。
また、最初のメッセージ以降やりとり続かせて、初回デートに結びつけるためにはどうすればいいのか、気になるところだと思います。
最初のメッセージ以降どうすればいいのかについては詳しく別記事にて解説していますので、ぜひそちらをご覧ください。
コメントを残す